
この記事をみていらっしゃるということは、まだ転売についてあまり詳しくは知らないかと思います。そんなみなさまに向けて、転売とは何か、転売は稼げるのかについて解説していきたいと思います!
目次
転売ってなんだ?
転売というのは、買った(仕入れた)商品をより高い価格で販売して利益を得る商売の方法です。
最近、テレビなどでよく聞く「転売」という用語ですが、特に個人規模での売買を指すわけでもなく、仕入れた商品を販売すると言う点では、コンビニやスーパーも「転売」をしていると言うことになりますね。
おそらくこの記事をみてくれている皆さんも、これについては理解していらっしゃるのではと思います。
転売は稼げるの?
はい、稼げます。
先ほども言ったように、転売という行為自体はれっきとした商売の一つで、大企業でも行っています。なので、個人でもなんとか稼ぐことは可能です。
ですが、
転売は、家にある不用品をメルカリで売るのとは違います。具体的に何が違うのかというと、商品を利益を得るため仕入れているという点です。
あくまで稼ぐために商品を購入するので、在庫を抱えるリスクというものが発生します。
また、商品を仕入れる際に発生する費用や発送にかかる送料を全て計算していくらの利益が発生するのかも考えなければなりません。
他にも、その商品の売れ行きやライバルとの価格競争など、考慮しなくてはならないことが山ほどあります。
ここまで聞くと、「なんだか大変そうだしめんどくさいなー」と思われるかもしれません。
ですが、最近では様々な転売についてのノウハウやアドバイスが検索すれば山ほど出てきます。さらに、アルバイトの給料とは違って、自分の力で稼げるようになったときの達成感を経験してみて欲しいなと思います。
初心者でも始められる転売 メルカリ中古転売
まずはじめての方ににお勧めしたいのが、メルカリ中古転売です。
転売で稼げるようになりたいと思ったとき、色々なことを考え、学んでいかなくてはなりません。その中でも、メルカリという皆さんに馴染みのあるプラットホームを使うことで、まずは物を売るという、初歩的なことを簡単に学べます。
商品を仕入れよう
いきなり仕入れるのが不安な方は、まずは家にあるいらない物を売ってみてください。利益を得る行為でなくても、商品の販売ページを作成して売れたら梱包して発送するというプロセスは、どんな転売でもほとんど変わりません。
慣れたら、次は仕入れに向かいます。
まず、家の近くのブックオフやハードオフなどのリサイクルショップを調べて向かいましょう。このとき、仕入れる商品のジャンルは、自分の好きなもの、あるいは得意な分野で構いません。
売れるかどうかみてみよう
それから、次はリサーチというものを行います。
リサーチとは、どの商品を仕入れれば良いか、また、仕入れようとしている商品の売れ筋はどうかということを調べることを指します。
メルカリ転売では、主にメルカリの商品ページから販売済みの商品に絞って検索し、一ヶ月あたりその商品がどれくらい売れているかを調べれば大丈夫です。
リサイクルショップで、気になった商品があったら上記の手順でリサーチしてみましょう。
もしその商品が、メルカリの販売価格よりも安く、手数料や送料を引いても利益がでるとわかれば仕入れるべきです。
実際に出品してみよう
商品を仕入れることができたら、次は出品に入ります。
タイトルは、正確に商品名と型番まで記載しましょう(型番をみて購入する人購入する人多いです)
商品の写真は明るいところで綺麗に撮ります。そのとき、傷などがある場合は正直に載せること。上限いっぱいまで投稿しましょう。
次に商品説明ですが、これも丁寧に、細かいところまで記載しましょう。また、価格交渉や、質問は受け付けておくようにすれば、売れる可能性も高まります。
価格設定ですが、可能であれば、他の出品者よりも低い価格で設定した方が売れやすいです。ですが、コンディションによって価格も変わる場合があるため一概には言えません。
送料は、元払いにしておくことをお勧めします。(フリマアプリによって、送料負担がどちらになるか違っていたりします。例えば、ヤフオクであれば、着払いが一般的です。)
商品が売れたら
購入者に一言コメントを入れておきましょう。
梱包の際は、段ボールのサイズがどれくらいになるのかを意識するとよいです。サイズごとの料金も把握しておきましょう。
梱包が完了したら、発送します。コンビニや郵便局で荷受けしてもらうのですが、場所によって手順が違うので事前に確認しておくとスムーズです。
発送後、購入者が受取連絡をしたら終了です。
さいごに
いかがだったでしょうか。
メルカリであれば、さほど苦労せずに始められると思いますのでお試し程度にやってみてはいかがでしょうか。
転売や副業に関してまとめている記事もありますので、よかったらみていってください!
それでは!